死海で浮遊体験をした後はマサダ要塞に行ってみました。
マサダ要塞の行き方
エルサレムからバスで行きました。死海の手前にありますので、詳細は前回にあります。
マサダはこんな荒野な感じのバス停です。
バス停から要塞跡地へのロープウェイは地味に遠かったです。
山の上の方にバスが見えるのでその方面へ向かいました。灼熱地獄の中、山を歩いて登るのはきつかったです。
結構歩いて登って来ました。
ちなみに観光バスはロープウェイ乗り場まで乗り付けることができますので、ツアーかなんかで来た方が断然楽だと思います。
ロープウェイ乗り場は涼しくて最高でした。一大観光地だけあって、展示コーナーがあったり、お土産売り場があったり広いです。
ロープウェイのチケット購入。47.5シュケル。1500円くらいかな。
ロープウェイのプラットホーム手前に映画館があり、マサダの歴史に関する映像を必須で観せられます。
エルサレム没落後、ローマ軍がマサダを包囲したが2年持ちこたえたとかそんな感じの内容でした。
映像が終わると扉が開いて、そのすぐ外がプラットホームでした。
行きはガラガラでした。
早くも絶景です。
すれ違う下りのロープウェイはギュウギュウでした。帰りが思いやられます。
マサダ到着
だいたい5分くらいで頂上に着きました。断崖絶壁にある通路を道なりに歩いていきます。
ここも焼かれるような暑さですが、乾燥しているのでそれほど汗はかきませんでした。
右まわりでぐるっと回ってみました。
足元はほとんど舗装されておらず、石がゴロゴロとしてます。歩きにくいので多少疲れますが周りを見ますと、
どの方角をみても息を飲むような景色ばかりです。
中でもとりわけ美しいのは、
スコッチは街歩きが好きなので、海外旅行で絶景を見たことがほとんどないのですが、いいもんですね。非常に感動しました。
ノーザンパレスはその名の通り北側にあります。今回のように右まわり回った方が最後のお楽しみにとっておけるので良いと思います。
炎天下のなかマサダを2時間半歩き回りクタクタです。
ロープウェイ降りたらバスが待ってるツアー客が羨ましいです。
公共のバス停まで、再び遠い道のりです。
うの見えた
エルサレムへの帰路
バス停にはモニターがあって次にくるバスの情報が書いてありますがヘブライ語が全く読めません。
でも数字は世界共通なのでバスの番号がわかっていれば、目的のバスかどうかわかりますね。グーグルマップ様さまです。
486番バス来ました。
マサダからエルサレムは37.5シュケルでした。
ホテルに戻り、シャワーをあびて、冷蔵庫に入れてあったビールは神の恵みのようでした。
そのまま寝落ちしてしまいましたが、23時頃に目を覚ましスマホを見ますと、昨日デートしたユダヤ人ギャルからカラオケの誘いが来てました。
寝てたし、すでに遅いし、まだ眠かったのでそのまま朝まで寝続けました。もっと早く気づいていれば楽しかったに違いないです。
続く