エルサレムからテルアビブへの移動ー2018年GWイスラエル旅行その19

ようやく聖墳墓に入れましたのでテルアビブに移動します。

ようやく聖墳墓で祈れた前回はこちら。

聖墳墓で祈れるかエルサレムラストデイー2018年GWイスラエル旅行その18
エルサレム最終日の本日、何としても聖墳墓で祈るために朝の5時に部屋を出ました。 一直線でイエスの墓へ。...

聖墳墓教会を後にしてホテルに戻り、チェックアウトしました。テルアビブには夕方ごろ着けば良いので、それまで重いバックパックを担いでエルサレムを観光します。

鶏鳴教会

ペトロが三度否認した鶏鳴教会に行ってみました。

途中の道で撮った鶏鳴教会

行き方は、シオン門をでて左に行きます。道なりに進み、突き当たり。道路の反対側に入口があります。

入口

入場料購入。3USドル。

なぜかドル

東屋みたいなところにエルサレム市街の模型がありました。バスツアーかなんかの団体客がガイドの説明を聞いていましたが、何語だかわかりませんでした。

東屋のあたりからの鶏鳴教会

東屋から階段を降りて、鶏鳴教会に向かいます。

教会入口

みんな触るのでイエスの人差し指がピッカピカ

円形の内部は配色も鮮やかで超綺麗。なんかオーケストラの方が座っています。演奏するみたいですね。

主祭壇には質問に答えるイエスのフレスコ画

天井の十字のステンドグラス

地下にはイエスが牢獄されていた地下牢の跡があります。

ここに実際にキリストが牢獄されていたかと思うと感慨深いです。他のイエス所縁の地には無いリアリティがあります。

鶏鳴教会の周りには、

否認するペトロ

壁には捕らえられるイエスのレリーフ。

エルサレムの街並み。

キリスト教徒地区をうろつく

鶏鳴教会を観た後も少し時間があったので、適当にエルサレム旧市街のキリスト教地区をウロウロしました。

Lutheran Church of the Redeemer近くの広場

この広場を中心に商店街がならんでいます。

キリスト教徒は外で食べますね。

衣装と美人つられてロシア正教会を見学。 1.5ドル。たぶん3シュケルくらい。

この衣装と美人度に釣られた

大きな磔刑像

マリア様のイコン

ダマスカス門近くの店でファラフェルをたべます。

人気のお店

11シュケル

うまい。人気のなのがわかる美味さです。

テルアビブ行きのバス

エルサレム旧市街からトラムでセントラルバスターミナルへ向かいます。

トラム乗り場

セントラルバスターミナル到着。3階にあるバス乗り場へ。

セントラルバスターミナル外観

エスカレーターで3階へ

テルアビブ行きの480番バスを探します。

すごい人。。。

水買ったりして、少し時間を潰して再び乗り場へ行ってみますと、

ちょっと空いてる。

乗車して一路テルアビブへ向かいます。さよならエルサレム。

キンキンに冷えるバス車内

テルアビブ到着

テルアビブにつきました。クソ暑いです。

バスターミナルの近く

今夜泊まるアパートまで約2キロありますが、観光を兼ねて歩いてみます。はじめての街を歩くのは好きな方です。

住宅地を海の方に向かう

ずっと住宅地です。

たまたまカフェが出てきたりしますが、変わり映えしない風景です。

アパートを通り越して、海まで歩いてみることに。

海っぽい

ビーチ到着。日光浴する白人で賑わってます。

リゾート地だ

リア充感のあるリゾート地は一人旅には合わないなぁ。

ビーチの近くでパシャり

そういえば、着いたらアパートのホストに連絡するんだった。テルアビブのホテルは高すぎたのでホテルではなく、Airbnbのアパートにしました。なので鍵の受け渡しがちょっと面倒なんですね。

Airbnbのアプリでチャットするとすぐさま入電。アパートに着いたら鍵の場所とWi-Fiのパスワードを教えるので連絡してくれとのこと。

アパートまで歩きます。

ビーチからだいたい5分くらい

アパート下に着いたのでコール。電話で部屋まで誘導され、鍵の場所を聞いて、中にはいります。

こんな感じの部屋

Wi-Fiのパスワードが書かれた紙も教えてもらいました。

会って直接案内されるのかと思ったら、電話で済ませるのね。まぁいいけど。ちなみに、部屋の鍵はアパートの廊下に隠してありました。

部屋は汚いなぁ。

誰のかわからない歯ブラシまで残ってるし。これで一泊1万以上とか無いわぁ。

荷物をおいてビーチへ。

金髪ギャルが水着で寝そべっていたり、薄着でランニングしたりしています。

ビーチ沿いの遊歩道

賑わうビーチ(ちょっと遠い)

行ったことないけど、マイアミみたいなところですね。こういうリゾート地は1人で来るところじゃないですね。大勢でワイワイするです。

1人旅には複雑な歴史があるエルサレムとか、絶景世界遺産のマサドのほうがあっています。

とは言え、来てしまったものは仕方がないので、ビーチのバーでぼったくり価格のビールを買い、夕日に乾杯。

アパートの近くの通りも夜歩いてみましたが、完全に南国リゾート地の繁華街です。

みんなオープンテラスのバーで飲んでいる

通りにはオープンテラスのレストランが並び、タンクトップにショートパンツなどの薄着の若者が酒を飲み、タバコを吸い、話し、笑っています。そして女子は金髪率がたかいです。

友達ときたら楽しそうなとこですね。

バーで飲んだり、女の子に声かけたり、楽しそう。東洋人ほぼ居ないから、珍しくて意外といけるかも。

たまに正統派ユダヤ教徒を見かけますが、ムスリムらしき人は見かけない。リゾート地で楽しむ白人ばかりです。

他の地区はまた違うのかな。とりあえず今日は終了。スーパーで食品を買ってアパートで食べて寝ました。

続く