ようやく聖墳墓に入れましたのでテルアビブに移動します。
ようやく聖墳墓で祈れた前回はこちら。
聖墳墓教会を後にしてホテルに戻り、チェックアウトしました。テルアビブには夕方ごろ着けば良いので、それまで重いバックパックを担いでエルサレムを観光します。
鶏鳴教会
ペトロが三度否認した鶏鳴教会に行ってみました。
行き方は、シオン門をでて左に行きます。道なりに進み、突き当たり。道路の反対側に入口があります。
入場料購入。3USドル。
東屋みたいなところにエルサレム市街の模型がありました。バスツアーかなんかの団体客がガイドの説明を聞いていましたが、何語だかわかりませんでした。
東屋から階段を降りて、鶏鳴教会に向かいます。
円形の内部は配色も鮮やかで超綺麗。なんかオーケストラの方が座っています。演奏するみたいですね。
地下にはイエスが牢獄されていた地下牢の跡があります。
ここに実際にキリストが牢獄されていたかと思うと感慨深いです。他のイエス所縁の地には無いリアリティがあります。
鶏鳴教会の周りには、
壁には捕らえられるイエスのレリーフ。
エルサレムの街並み。
キリスト教徒地区をうろつく
鶏鳴教会を観た後も少し時間があったので、適当にエルサレム旧市街のキリスト教地区をウロウロしました。
この広場を中心に商店街がならんでいます。
キリスト教徒は外で食べますね。
衣装と美人つられてロシア正教会を見学。 1.5ドル。たぶん3シュケルくらい。
ダマスカス門近くの店でファラフェルをたべます。
うまい。人気のなのがわかる美味さです。
テルアビブ行きのバス
エルサレム旧市街からトラムでセントラルバスターミナルへ向かいます。
セントラルバスターミナル到着。3階にあるバス乗り場へ。
テルアビブ行きの480番バスを探します。
水買ったりして、少し時間を潰して再び乗り場へ行ってみますと、
ちょっと空いてる。
乗車して一路テルアビブへ向かいます。さよならエルサレム。
テルアビブ到着
テルアビブにつきました。クソ暑いです。
今夜泊まるアパートまで約2キロありますが、観光を兼ねて歩いてみます。はじめての街を歩くのは好きな方です。
ずっと住宅地です。
たまたまカフェが出てきたりしますが、変わり映えしない風景です。
アパートを通り越して、海まで歩いてみることに。
ビーチ到着。日光浴する白人で賑わってます。
リア充感のあるリゾート地は一人旅には合わないなぁ。
そういえば、着いたらアパートのホストに連絡するんだった。テルアビブのホテルは高すぎたのでホテルではなく、Airbnbのアパートにしました。なので鍵の受け渡しがちょっと面倒なんですね。
Airbnbのアプリでチャットするとすぐさま入電。アパートに着いたら鍵の場所とWi-Fiのパスワードを教えるので連絡してくれとのこと。
アパートまで歩きます。
アパート下に着いたのでコール。電話で部屋まで誘導され、鍵の場所を聞いて、中にはいります。
Wi-Fiのパスワードが書かれた紙も教えてもらいました。
会って直接案内されるのかと思ったら、電話で済ませるのね。まぁいいけど。ちなみに、部屋の鍵はアパートの廊下に隠してありました。
部屋は汚いなぁ。
誰のかわからない歯ブラシまで残ってるし。これで一泊1万以上とか無いわぁ。
荷物をおいてビーチへ。
金髪ギャルが水着で寝そべっていたり、薄着でランニングしたりしています。
行ったことないけど、マイアミみたいなところですね。こういうリゾート地は1人で来るところじゃないですね。大勢でワイワイするです。
1人旅には複雑な歴史があるエルサレムとか、絶景世界遺産のマサドのほうがあっています。
とは言え、来てしまったものは仕方がないので、ビーチのバーでぼったくり価格のビールを買い、夕日に乾杯。
アパートの近くの通りも夜歩いてみましたが、完全に南国リゾート地の繁華街です。
通りにはオープンテラスのレストランが並び、タンクトップにショートパンツなどの薄着の若者が酒を飲み、タバコを吸い、話し、笑っています。そして女子は金髪率がたかいです。
友達ときたら楽しそうなとこですね。
バーで飲んだり、女の子に声かけたり、楽しそう。東洋人ほぼ居ないから、珍しくて意外といけるかも。
たまに正統派ユダヤ教徒を見かけますが、ムスリムらしき人は見かけない。リゾート地で楽しむ白人ばかりです。
他の地区はまた違うのかな。とりあえず今日は終了。スーパーで食品を買ってアパートで食べて寝ました。
続く