ハイファからエルサレムへの移動ー2018年GWイスラエル旅行その8

イスラエル旅行3日目です。

前回はこちら。

ナザレ・カナ・ティベリア観光ー2018年GWイスラエル旅行その7
イエスが生まれ育った街、ナザレに到着しました。 ハイファからナザレへ移動した前回はこちら。 ...

7時起床。よい目覚めです。昨夜は疲労困憊でしたのでよく眠れました。

本日はエルサレムへ移動するんですが、その前にバハーイガーデンを見に行こうと思います。

出発

アパートの外に出ると、ホストの兄ちゃんが部屋から出て来て、お釣りを渡してくれました。昨夜、部屋代を払ったのですが、その時にお釣りがなかったようでチェックアウト時にもらう事になっていました。

チェックアウトの手続きは特になく、部屋に鍵を置いて出ていってよいとのことです。

朝のハイファ

バハイガーデンの絶景ポイントを目指します。

カメラのマークが絶景ポイント

カルメリットという名物の地下鉄で行こうと思いましたが、駅までも微妙に遠いので歩いて行くことにします。

朝のハイファ

険しい階段道を登ります。

歩いてきたことをちょっと後悔してきました。

茂みの中の階段を登る

登山に来たかような道です(一部だけ)。サッパリしていた体が汗ばんで来ました。

山道を登り続けること20分ほど。ようやく頂上に到着しました。素晴らしい眺めです。逆光ですが、朝日に照らされた街並みが鮮明で美しいです。

バハイガーデンに向かいます。

上はホテル

ガーデンの入口付近に着きました。

閉まっていて中には入れませんでした。係員に聞いてみると金曜日まで開かないようです。あらら。

仕方ないので道路からパチリ。

帰りはカルメリット(地下鉄)で帰ろうと思いましたが、

思いっきり閉鎖中。

また山道を歩いてアパートへ戻りました。

ハイファからテルアビブへ移動

往復2時間半くらいのハイキングになってしまいましたが、素晴らしい眺めでした。行って良かった。

荷物をまとめて駅へ向かいます。

アパート出口

グーグルマップのナビによリますと、15分後にテルアビブ行きの列車が出ます。駅へ急ぎます。

ハイファの住宅地を急ぐ

発車5分前に駅の敷地内に着きました。

駐車場

駅前に止まってるタクシーの運転手に「やー、チャイナ」と声をかけられ、「あん?」と思いましたが無視します。昨日ナザレでも同様の差別を3、4回受けました。これが海外旅行で一番辛いですね。まったく嫌な感じです。

バックパックを荷物検査に通して駅構内へ入ります。

テルアビブまでのチケットは27.5シュケルでした。

電光掲示板でテルアビブ行きのホームをチェックすると1番線でした。近くてよかった。ちょうど列車がきて急いで無事乗車です。

間に合ってよかったです。さようならハイファ。今度は仕事でくるかな。(多分来ない)

さ、エルサレムへ。

テルアビブ発エルサレム行きのバス

窓の上に電源完備

快適な列車でテルアビブセンター駅に到着しました。ハイファから約50分でした。

バス乗り場を探します。バスのアイコン(看板)についていきます。

絵ならわかるw

駅構内を行く

外に出ました。

外に出てすぐバスターミナル発見。

広〜いバスターミナルをぐるっと一周します。

すると人だかり発見。

近づいてみると480番バスがいます。これですね。

混みそうなので急いでバックパックから貴重品を取り出して、バックパックを荷物置き場(バスの下の部分)に放り込んで乗車しました。運賃は16シュケル。

エルサレム行きのバス乗車

エルサレム着

キンキンに冷えたバス社内で快適にエルサレムに到着しました。エルサレムのバスターミナルは駅ビルにような大きな建物です。駅ビルはショッピングモールになってます。

バスターミナル外観

エルサレムでの宿泊場所は観光しやすいように旧市街の近くにしました。バスターミナルの目の前にトラム(路面電車)の駅があり、それで旧市街まで行くのが簡単です。

トラム乗り場

旧市街の入口であるダマスカス門方面は2番線です。チケットは1人5.9シュケルでした。(どこに行くにも同じ値段)

買い方は簡単です。Englishを選択して、チケットの枚数を選択して、お金を投入。チケットが出てきます。(実際にはコインがなかなか入らず何度も入れ直す場合あり)

改札はなく、車内にある機械で打刻するタイプです。

トラムからのエルサレムの街並み

旧市街が近くなってくるとヨーロッパのような街並みになりました。

バスターミナルから15分ほどでダマスカス門に到着。

ダマスカス門で下車

ダマスカス門と書いてある(と思う)

ホテルは近くにありますが、まだチェックイン時間には早いです。それに今夜泊まるホテルはフロントがなく、セルフチェックインというシステムで荷物を預けられそうにありません。

重いバックパックを背負ったまま向かった先は、

ダマスカス門

さっそく旧市街に行ってみます。ついにエルサレム旧市街に来たかとおもうと興奮してきます。

続く