こんばんわ。アラフォー独身リーマンのヨーロッパ周遊一人旅、11日目です。
前回はこちら。
深夜バスでクロアチア沿岸地域の街、スプリトに着きました。
深夜バスは満席で、寒くて最悪でした。
景色も見えないし。
夜間の移動が効率的かと思いましたが、バス移動は昼間がいいですね。
バスかのら景色を楽しめるし、深夜バスの落ち着かない雰囲気は日本もヨーロッパも同じかもしれません。
そして夜明け前のスプリトの街はとても寒く、雨まで降っています^ ^
とても外歩く気にならないのでバスターミナルにあるカフェで夜明けまで待ちます。
日の出は6:45予定なのでまだ1時間ちょいあります。睡眠不足の身体にはちょうどいい休憩です。
夜が明けてきました。
カフェにもいい加減飽きたので、バスターミナル周辺のビーチを散策します。
夏の週末ならビキニが見れただろうビーチ。
夜明けの海は綺麗です。
フェリー乗り場に戻ってきて、タイムスケジュールをチェックします。
今日はフェリーでフヴァルに行って、
フヴァルからドゥブロヴニクに向かう予定でした。
でも、それだとドゥブロヴニク到着が21:00になってしまいます。
そこで、スプリトからバスで向かうルートに変更しました。
フヴァル行きの船は、10:30のチケットを購入しました。
港をうろつきながら旧市街に向かいます。
旧市街が見えてきました。
スプリトの旧市街は、元はローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿です。地下道を通って旧市街に入っていきます。入口はクロックスの隣にあります。
地下道を通って行きます。
外に出ます。
大聖堂と鐘楼がありました。八角形の大聖堂が特徴的です。
入ってみます。
八角形の狭い教会ですが、説教台も八角形で立派です。
ローマ時代建物が教会になってるの初めてみたかもしれません。
続いてディオクレティアヌス宮殿。
ローマっぽい。
内装は重厚で豪華です。
ディオクレティアヌス宮殿前の広場もローマっぽい。カフェが併設されています。
鐘楼に登ります。
階段はこんな感じです。
何も考えずに登ってしまいましたが、荷物いっぱいのバックパック(45リットル)が重くて、まるで修行です。
しかも曇ってるし^ ^
晴れてたらさぞ美しかったでしょう。
鐘楼を降り、歌声が聞こえたので前庭に行って見ます。
音響が良いのか、ゴスペラーズみたいなグループが歌ってました。チップが必要なので写真はないです(せこい)
ローマ時代の建物がそのまま利用されている旧市街の街並み。
カフェやレストランもいい雰囲気です。
散策します。
金門を出ました。
金門を出て北門の方に向かいますと、
「わかったぞ!」 そんなかんじのポーズでしょうか?
グルグールニンスキの像があります。でかいです。これもクロアチアのロダンと言われるイヴァン・メシュトロヴィッチの作品です。
足の親指に触ると願いが叶うとされ、観光名所になっています。親指はピカピカです。
バックパックが重く感じてきたので、アパートに向かいます。
今夜泊まるのは、旧市街の西。リパブリックスクエアの先にあるアパートです。
狭い路地に入り、迷っていますと、
スコッチ!
呼ばれました。
アパートのホストです。部屋の掃除中に迷ってる私を見かけたらしく、声をかけてくれました。
掃除中の濡れた手のホストとがっちり握手。
まだ掃除中なので荷物だけ置かせてもらい、鍵ももらって、観光にかけることにします。
おすすめのレストランを教えてくれたり、旧市街のカフェは高いとか、スーパーの場所とか教えてもらいました。
いいホストで良かったです。
続く