極寒のトロントで年越しー2017-2018年末年始キューバ 旅行その1

こんにちは。スコッチです。

2017年の大晦日、二日酔い気味で起床しました。

そしてダラダラと旅の準備をしてましたら、あっという間に出発の時間となりました。

2017-2018年末年始の休暇での旅行先はキューバ(カナダ経由)です。

今年の年末年始は有給も使って11連休を取得しました。転職したばかりで有休も少なく、なおかつ忙しいんですが、旅に出ないとやってられませんからね。

カナダ・トロントでのトランジットで一泊、ハバナに7泊する予定です。

旅先としてキューバ は最近人気らしいですね。

アメリカとの国交正常化でキューバが近代化する前に行っておきたいという人が多いみたいです。

僕もそんな1人です。

クラシックカーが走る50年代の雰囲気を味わいながら、モヒートを飲んで、葉巻を吸って、キュートなキューバギャルとも仲良くなって、仕事のストレスから解放されたいです。

航空券は2カ月前にスカイスキャナー経由で買いました。エアカナダのトロント経由で12万円でした。

トロントでのトランジットが19時間もありますのでトロントで年越しとなります。

トロントを調べましたらカウントダウン花火のイベントがあるようです。花火を見にダウンタウンの方まで行ってみようと思っています。

羽田空港

大晦日の羽田行きの京急線は特にラッシュもなく快適でした。

きらびやかな羽田空港国際線ターミナル

エアカナダのカウンターには10人弱の列ができてました。そこまで混んでるわけじゃないですが、並ぶのも面倒なので自動チェックイン機で搭乗券を発行しました。

預ける荷物がないとほんと楽です。

手荷物検査とイミグレもスムーズに通過し、問題なく出国しました。

が、フライトは30分遅れてました。

時間もあるしお腹もすいたので、夢銀坊で梅わかめうどんをたべました。

羽田空港国際線ターミナルの夢銀坊にはとろろ昆布の薬味はないようです。残念。

この旅初ビール

食後は、いつものラウンジでワインを飲みながらまったりブログを書いたりして過ごしました。

いつも混んでるラウンジも大晦日はガラガラです。

搭乗時間ぴったりにゲートに向かいました。

機材はB777-300ER。ラッキーにも隣の席が空いていたのでゆったりとトロントまで向かうことができました。

エアカナダB777のエンタメ

トロント・ピアソン国際空港

羽田からトロントまでの12時間のフライト。機内食のビーフカレーを食べ、ビールを飲み、爆睡してましたらあっと言うまに到着しました。

機内食

ビール

着陸前の機内アナウンスで聞いたトロントの気温はマイナス20度。スニーカーで来てしまったことを後悔しました。

トロント・ピアソン国際空港に到着

到着ロビーに出ますと、

外はマイナス15度の表示。極寒です。

入国審査はスムーズに通過しました。聞かれたのは、

・カナダに来た目的

・どこへ行くのか

・キューバ行きの航空券を見せて

の三つでした。

トロント到着後、まずホテルにチェックインして荷物を置きます。

ホテルは近くのヒルトンエアポートを予約してありますのでタクシーで向かいます。

タクシー乗り場

ヒルトン・トロント・エアポート

空港からヒルトン・トロント・エアポートまでタクシーで5分程度ですが20カナダドルと割高でした。定額料金か、もしくはボラれたのでしょう。

次からはシャトルで移動しよう。

ホテルはgoogleで検索したのですが、Booking.comやHotels.comよりも安かったAMOMA.com で予約しました。

ヒルトントロントエアポートのベッド

部屋に荷物を置き、歯を磨いてからダウンタウンに向かいました。

空港からトロント市内への移動

ホテルからタクシーでダウンタウンに行くと高いので、一旦空港まで戻り、Up Expressと言う鉄道でダウンタウンのユニオン駅まで行くことにしました。

ヒルトンエアポートホテルー空港間のシャトルバスは24時間運行で15分おきくらいに出てるようです。さっきタクシー乗らなきゃよかったです。

寒そうで実際寒い車内

エアポートシャトルバスの中はめっちゃ寒かったです。

第1ターミナルのUp Expressの乗り場はTrain to Cityの案内を目指して歩けばすぐわかりました

Up Expressのホームでチケットを買おうとしてましたら、親切なおばちゃんが「今日はタダ」って教えてくれました。

ラッキーラッキー。無料ってことより親切が嬉しいです。

Up Expressに乗り込みダウンタウンに向かいます。

大晦日のトロント市内散策

Union駅に到着しました。

Union駅コンコース

外は寒すぎてあまり人が歩いていませんでした。

Union駅を出たとこ

トロントのビル群

カウントダウンイベントが行われるPhillips squareまでは歩いて20分ほどかかりました。地図でみたら近そうでしたが結構遠かったです。

開演前のイベント会場

っていうか寒すぎ、凍えそうです。

特につま先がやばい感じでした。やっぱスニーカーではダメですね。ブーツが必要でした。

スケートする地元民たち

スケートなんか微塵もやりたくないです。早くレストランとか室内に入らないと死んでしまいそうでした。

イタリアンレストランに退避

大晦日でも活気のない街をあてもなく歩いて、なんとか良さげなレストランに入りました。

助かりました。ビールもうまかったです。ようやく落ち着きました。

Piattiを頼みました。まぁまぁうまかったです。

カウントダウンまでまだ2時間以上ありますが、どうしましょうかね〜。

観光したいけど寒すぎですし。

でもせっかく来たしな。。

タワーみたいのがあったからで行ってみるか。

と思いましたが、ちょうどウェイターにデザートを聞かれてオーダーしてしまいました。

チョコレートチーズケーキとワイン

本心は外に出たくないようです。まだ22:30だし、もう一杯ゆっくり飲むことにしました。

再びPhillips squareへ

23時頃、流石に飽きたのでお会計して外に出ました。

いい店だったみたいで、結構高かったです。(約9000円)

トロントでのカウントダウン

外に出てみたものの、マイナス16度の極寒で5分も持ちませんでした。つま先と手が痛くなって来ます。

なので、すぐ近くのホテルに退避してしまいました。

ホテルの地下にナイトクラブがあり、極寒の外気には似合わないセクシードレスの姉ちゃんとかいまました。

ナイトクラブに行ってもすることがないので、ホテルのトイレを借りて再び外に出ました。

年明けまであと15分くらいあります。

じっとはしてられないので軽くランニングします。

10分くらい走ったらポカポカしてきました。

5分前くらいにメイン会場へ。

人多すぎです。どこからこんなに来たのやら。。。

遠くの方でカウントダウンしてるのが聴こえました。

スマホの合間から花火を鑑賞しました。

花火をみてすぐ帰ることにしました。もう手の感覚がやばかったです。

急いでUnion駅まで戻ってUp Express乗り場へ。

無事、乗車しました。

Up Expressは定刻通りに走り出しましたが、なぜか駅を出たところですぐ停車してしまいました。

何だろう?と思いながらウトウトしてたらそのまま1時間ほど経ってました。

説明を聞くとブレーキトラブルで走行不能みたいです。

しばらくして、隣に代わりの電車がやってきました。

隣に代車が横付け

隣の電車に乗り換えるようです。

乗り換えるためにゾロゾロと歩く乗客たち

雪が積もる線路の上を歩いて1人ずつ乗り換えました。

この時もう午前2時。1人ずつ乗り換えてるから、出発何時になるのやら「とほほ」と思いました。

1日目就寝

午前2時半くらいに空港に到着しました。ここからシャトルバスでホテルに戻ります。

シャトルバス乗り場に向かう前に空港で水を買いました。ホテルだと高いでしょうからね。

シャトルバス乗り場で待つこと10分くらいバスがきました。

極寒の車内

午前3時にホテル到着しました。

2時間後にはまた空港に向かう必要がありますが、まぁどうせ時差ぼけでよく眠れないだろうし、ノープロブレムです。

おやすみなさい。明日はハバナに向かいます。

続く