トロントからホセ・マルティ空港へー2017-2018年末年始キューバ 旅行その2

長い初日が終わり、まだ2日目です。

トロントのダウンタウンとピアソンエアポートを結ぶUp Express が止まるというトラブルもあり、ホテルに帰ったのが午前3時でほとんど眠れませんでした。

前回はこちら。

極寒のトロントで年越しー2017-2018年末年始キューバ 旅行その1
こんにちは。スコッチです。 2017年の大晦日、二日酔い気味で起床しました。 そしてダラダラと旅の準備をしてまし...

せっかく高い(僕としては)ヒルトンホテルの快適なベッドだったのにと思うと残念ですが、まぁ仕方ないです。

キューバへ出発

朝6時にホテルをチェックアウトして、空港行きのシャトルバスに乗り込みました。

ヒルトンのシャトルバス

5分程度でピアソンエアポートターミナル1到着。バス内は旅行客で満席でした。

チェックインはキオスクで済ませました。

早朝の手荷物検査場は大渋滞で1時間かかってしまいました。

それでも少し時間がありましたので、ゲート近くのカフェで朝食を食べました。なんてことないサンドイッチと水ですが空港なのでそこそこ高いです。

タブレットとカード決済が備え付けのテーブル

すぐ時間になりゲートへ向かいました。

機材はAirbus319です。

イメージ

機体は小さいけど席上の棚は広く、40リットルのバックパックでもピッタリ収まりました。

て言うか、みんな手荷物持ち込みすぎですね。棚はすぐいっぱいになり、最後の方に搭乗した人のスペースがなくなってしまいました。

収まりきらない手荷物を急遽、預け荷物に変更したので、もう出発時間すぎてますが、さらに遅延確定です。

手荷物の制限サイズをもっと小さく設定すべきですね。現状では全員分のスペースがないんですから。もしくはキャスター付きの荷物は持ち込み禁止にすればいいと思います。

キューバのツーリストカード

キューバに入国するには、ツーリストカードと言うVISAに値するカードが必要です。

本来は日本のキューバ大使館で出発前に入手しておくものなのですが、エアカナダの場合、機内で全員に配られます。

ツーリストカード(左)と税関申告書(右)

元々はカナダ人のために機内で配布していたらしいのですが、2018年1月1日現在、搭乗者全員に配られ、無事にツーリストカードを入手できました。

実は出発前に本当に全員に配られるか心配だったので、エアカナダに問い合わせたんですよ。

そしたら、以前にキューバ大使館でツーリストカードが配布されない時期があったらしく、出発前に入手することができなかったため全員に配るようになって、今でも続いているとか。

ツーリストカード料金の20ドルはエアカナダさんのご負担しているとのことで。

エアカナダさん、太っ腹です。

ありがたく使わせていただきました。

記入を間違えると2枚目からは有料なので、間違えるとないように慎重に記入しました。

一応、「地球の歩き方 キューバ 2017版」に書き方のサンプルがありましたが、ちょっと間違ってましたので気をつけてくださいね。

地球の歩き方のサンプルの最後の欄は「署名」になってますが、実際はCitizenship(何人か)でした。

ハバナ到着

トロントから2時間くらいでハバナのホセ・マルティ空港に到着しました。

イミグレーションではパスポート、ツーリストカード、税関申告書、海外旅行保険の証書(英語)、用意したもの全部出しましたが、税関申告書と保険の証書はすぐに返されました。

確かに税関申告書は税関で提出するものなので入国審査で不要ですが、海外旅行保険の証書も不要みたいですね。

事前のネット情報で保険証書がいるっぽかったので、クレジットカード付帯保険の英語証書をわざわざ取り寄せたのですが、無駄だったみたいです。

入国審査では乗ってきた航空会社を聞かれただけでした。

申告するものないので税関をスルーしまして、

オラ!ハバナ(の到着ロビー)!

ホセ・マルティ空港のATMと両替所

空港に到着したら、まずは現金を手に入れます。

両替とATMは2階の出発ロビーにありました。

ATMと両替所

ちなみに出発ロビーはこんな感じ

ここでは日本円からの両替も可能で、この時1CUC、116円でした。

日本円も大して持ってきてないので両替はせず、となりのATMでキャッシングしました。

1CUCは1ドルの価値と聞いていましたが、1ドルをCUCに両替するとマイナス3パーになるようです。(手数料で)

なおかつ、ATMにはCircleとかplusとかの表記はありません。普段使ってるJCB のカードでキャッシングするとUSDでキャッシングし、USDからCUCの両替になるらしく3パーセントチャージされてしまいました。

その場で計算したら日本円から両替するのと全然変わりませんでしたね。

VISAとかマスターならよかったのかな。これを機にセディナカード(マスター)を作ろうかな。

タクシーでハバナ市街へ

ハバナ市内へ向かうためタクシーを探します。

到着ロビーの外に出てみますと、探すまでもなくタクシーがわんさか居ました。

黄色いタクシーがわんさかいる方に歩いて行きますと、タクシー?と声を掛けられました。

「うん」と頷いて、地図を見せます。

話しかけてきたおっさんは案内係だったみたいでドライバーを紹介されました。

ドライバーに値段を確認すると、30CUC(約3,300円)で調べおいた相場と同じなのでした。無問題。

タクシーにの乗り込みハバナへ

高速道路をハバナ市内へ向かいます。

高速道路脇は畑とか

だんだんキューバっぽっくなってきました。

第一クラシックカー発見

第2クラシックカー発見

続く