アラフォーリーマンの転職時のバケーション。ヨーロッパ周遊ひとり旅。18日目です。
前回はこちら。
ベオグラードでのセルビア人女性とのデートを終え、いよいよ最終目的地のブルガリアのソフィアに移動します。
ベオグラードからソフィアに陸路で移動するにはニーシュ経由でのバス移動となります。
ベオグラードからソフィアへの直通のバスはないようでした。たぶん。
タイムテーブルはこちらで検索しました。
https://www.rome2rio.com/s/Belgrade/Niš
せっかくなのでセルビア第三の都市ニーシュで少し観光しようと思います。
ベオグラードのバスターミナルに到着しました。

チケットは1280ディナールでした。

チケットと一緒にコインを渡されたのでお釣りかなと思っていたら、トークンと呼ばれるものでした。トークンはプラットホームに入るために必要みたいです。
バスがきました。

この旅でバスに乗るのは何回目でしょうね。
40Lのバックパックは棚に乗らなかったので預けます。50ディナールかかります。
出発。ニーシュまで3時間半の旅です。

ほぼ定刻通り到着。社内は極寒でした。

外に出るとみんな半袖。気温が高い日だったみたいです。
まずはソフィア行きのチケットを購入。1350ディナール。購入時にパスポートを提示しました。

バスターミナルの外に出てみます。

スカルタワーとか強制収容所とか観光しようと思ってましたが、バスまで2時間ちょいしかありませんので付近を散歩します。
バスターミナル付近に市場がありました。

ヨーロッパとは思えない雑多な感じです。

野菜が美味しそうです。



市場を出ますとニーシュ城塞がありました。入ってみます。

城塞の中は楽しい雰囲気です。

モスクがありましたが入れないようです。



緑が多くとても安らぐ公園ですね。

なにやら洞窟がありますがスルーしときます。

端っこまできてしまいました。

この先は何もなさそうなので、来た道を戻って外に出ます。

ニーシュのメインストリートに行ってみます。

普通に近代的で綺麗な通りに出ました。(ちょっと安心)

近くのカフェでおやつを食べます。

バスの長旅では自由にトイレ行けないので食事は軽めです。
スイーツを食べ、再びバスターミナルへ戻ります。2時間じゃぜんぜん観光できませんね。

暑いはずです。26度もあります。

ソフィア行きのバスが来ました。極寒の車内に備えて着込んでおきます。

Matpu-Sofijaという会社のバス
出発。約5時間のバスの旅。今度は全然寒くないですね。せっかく着込んだのに。

バスターミナルを出るバス
車内にWiFiはありますが接続するとヒューエイのログインページにとびました。必要なユーザーとパスワードは車内に掲示してあります。

景色はこんな感じ
国境につきました。まずはセルビアの出国です。

車内でパスポートを回収されまして、
しばらくしたら戻ってきました。スタンプはないようです。
出国完了。バスで国境を超えます。
続いてブルガリアのパスポートコントロール。ここではバスを降ります。
何言ってるかわからない審査官でしたが、なんとなく行き先と入国目的を聞かれたのがわかりました。
無事入国し、バスを待ちます。

もし、ここで入国できなかったらどうなるんだろう。こんな山の中で。
バスに再び乗車し、ソフィアを目指します。
ソフィアに意外と早く到着しました。予定より一時間くらい早いです。ブルガリアの入国審査が一人づつなので、バスが空いてるとだいぶ早く着くんでしょうかね。

ソフィアのバスターミナル
バスターミナル周辺の店はもう閉まってます。まだ8時過ぎなのに閉まるの早いですね。

シティセンターに向かうため、地下鉄乗り場まできました。きれいであたらしそうです。

と思ったら、ユーロもカードも使えず。切符が買えません。
シティセンターまで2駅くらいだから歩いて向かいますかね。

立派な橋があります。

橋の下が川がありますがチョロチョロ流れてるだけでした。
大きな建物がおおいですが、人はあまりいませんね。




お、栄えてそう。こういう通り待ってました。

名物のストリップ発見。今夜行こうかしら。

赤いネオンが「Fetish Strip Club」
ホテルにチェックインする前に夕飯を済ませてしまおうと、Raffyというレストランに入ってみました。この通りでひときわ混んでいるお店なので間違い無いでしょう。
トマートサラダとビール。ブルガリア到着にかんぱい!

ここは創作料理の店って感じです。寿司っぽいのもあります。
カルボナーラを注文しました。うまいです。

食べ終え、ホテルに向かいます。
ありました。

HOTEL RILA
入り口はきれいですが、周りはぼろぼろな建物です。
部屋も古いですが、ギリギリ許容範囲です。

荷物を置いてストリップバーに出かけます。
続く