イムディーナとバレッタ、マルタ最後の晩餐

前回はこちら。

パリからマルタへ – スペインフランスバスク美食の旅2025年7月
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バスでイムディーナへ

マルタの移動はバス一択。ホテルでもらったバスの早見表みたいなのを頼りにイムディーナを目指す。

バスによってはかなり混んでいる。地元の人も観光客も一緒くたに乗り込む感じ。オーバーツーリズムかどうかよくわからないが、これだけ混んだら日常の足として使う地元の人は大変だろうなとは思う。

イムディーナ観光

バスを降りると馬車がいた。観光地らしい。

城壁に囲まれた旧市街、イムディーナへの橋。人が続々と入っていく。

街の中はこんな感じ。石灰岩の石造り建物が立ち並ぶ細い路地。まぁそれっぽい街やね。

スペイン、フランスと来てヨーロッパの歴史ある街並みにも慣れてしまっているので「あ、ヨーロッパっぽいのね」という感じになってしまっているのが正直なところ。でも、ここはここで独特の雰囲気がある。

イムディーナ大聖堂(聖パウロ大聖堂)。堂々たる外観だ。

城壁の上から見渡すマルタの田園風景。はるか遠くまで広がる畑と、その先に海が見える。これは気持ちいい。

こういう路地の建物がかわいい。赤いドアと植木鉢。ついつい写真を撮ってしまう。

シェルター見学

近くの教会も立ち寄る。ガイドツアーの団体が来ていた。

そして地下へ。狭い階段を降りると、そこから先は別世界。

まさにダンジョン。縦にも横にも入り組んだ構造で、薄暗い石のトンネルが続く。第二次世界大戦中に防空壕として使われた場所で、独特の緊張感がある。写真ではなかなか伝わらないが、かなり広い範囲に及ぶ地下空間で、これは見ごたえがあった。

バレッタへ

イムディーナからバスでヴァレッタ(バレッタ)へ。マルタの首都で世界遺産の街だ。

めっちゃ人多い。さすが首都というか観光地というか。

表通りから一本入るとこんな感じの路地が続く。

街を歩いていると、なんとなくキューバのハバナを思い出す。石造りの建物、細く小汚い感じの歩道。ハバナに比べればバレッタは全然きれいで整備されているんだけど、どうもそのムードが似ているんだよね。

マルタ料理のレストランで最後の晩餐

こちらのページを参考にさせていただき、マルタ料理のテイスティングメニューが楽しめるレストランへ。

前菜が5種。どれも美味い。左端のチーズと海藻を合わせたようなやつが特に好みだった。パンと白ワインも頼んで、ご機嫌な感じ。テキパキとしたサービスもいいし、これは完全に当たりの店だ。来てよかった。

白身魚のスープ。トマトベースのあっさりしたスープで、これが白ワインとよく合う。幸せだ。

続いてツナのトマトソースパスタ。当然うまい。デザートはチョコのケーキとプリンのようなソース。まったくもって美味い。

気づいたらもう3時。満腹でもう夜は食べられそうにない。マルタ最後の晩餐はこれでいいや。

バレッタ周辺を散歩してフェリーで帰る

昼食後、バレッタからカルカラ、リネラ要塞あたりまで歩く。眺めとしては悪くない。

ただ、炎天下の中を海沿いにひたすら歩くのが正直しんどい。あんまり海も見えないし、ただただ苦痛だった。

フェリーでスリーマまで帰る。ただただ暑い。

ホテル前のバーでこの旅を振り返る

ホテルに戻ってシャワーを浴び、一息ついたら、ホテルの前の通り・港沿いのバーでカクテルを一杯。この旅を振り返ってみる。

気になったのが空気の悪さ。道路沿いだし交通量も多い。たぶんガソリンの質が悪いのか排ガス規制がゆるいのか、とにかく空気が悪い感じがする。ここほどではないが、スペインやフランスも東京より空気が悪かった気がする。鼻が汚れてる感覚、旅人あるあるかもしれない。

とはいえ、マルタ観光は総じてよかった。