前回はこちら。
自称ガイドに声かけられる
ハバナ旧市街近くのガリアノ通りを歩いていますと、通りの反対側から地元の兄ちゃんが両手を上げながら近づいてきました。
兄ちゃん:どこから来た?
僕:日本だよ。
兄ちゃんは観光ガイドのレイナルドと名乗ります。
「日本の友達がたくさんいるし、日本語も少し話せるよ」と、何を言ったかは忘れましたが、いくつか日本語を話して見せました。
ん、この会話、なんか見覚えがあるな。
あ、地球の歩き方に書いてあった要注意人物だ。
地球の歩き方によりますと、カタコトの日本語で話しかけて、日本に行ったことがある等と言い、仲間の店に連れて行って高いドリンク代を請求するらしいです。
インチキガイドはIDカードのようなものを見せてきましたが、そのカードの存在事態知らないし、信憑性はありませんでした。
どうしようか迷ったのですが、お姉ちゃんも見つけられなかったことだし、ブログのネタにもなるし、しばらく付き合って見ることにしました。
ガイドされた内容
私は何も要求していませんが、ガイドはまず、ガリアノ通りにある劇場を案内してくれました。
説明されたのですが何言ってるかわかりせんでした。もう23:30なので当然劇場は閉まってます。
オススメの場所として紹介してくれたんだと思います。
続いて、同じくガリアノ通りにあるピアノバーみたいなのところを紹介くれました。
ここも既に閉まってますが、おすすめの場所とのことです。
ガイド:何がしたい?
僕:一杯呑んで帰るよ。
いい店があるとのことで、ガリアノ通りにあるカフェバーに行きました。
ガリアノ通りに面したバーなので何度か前を通りかかったことのあるバーでした。ちょうど入ろうかと思ってた店でした。
カウンター席でモヒート注文します。
ガイド:俺も頼んでいいか?
僕:良いよ
ガイドと乾杯。ここのモヒートはイマイチでした。
しばらくガイドと世間話をしながらイマイチなモヒートをすすってますと、
ガイド:シガーは吸うか?フリーだよ。
葉巻も合わなかったし、遠慮しますと、
ガイド:じゃ、ついできな
とバーの外に連れ出されました。
店の外でガイドはタバコを吸いながら周りの人とはなしてます。
僕には近くにいた女の子3人組を紹介してくれました。
女の子たちと少し話しますと「部屋に行きたい」と誘われるも遠慮しました。ちょっと見た目があれだったんで。。。
再び店に戻ってモヒートをすすります。
すぐガイドも戻ってきて、となりに座ってきました。
ガイド:いい店教えてやる
マンゴーハバナというレストランを紹介されました。人気のレストランだそうです。でも12時までなので今日はもう閉まってるとのこと。
明日行ってみましょうかね。
このインチキガイド、以外と一生懸命にいろいろ紹介してくましたw
お会計
モヒートを飲み終え、お会計をして帰ります。
気になるお値段は18CUC
1杯5CUCくらいと考えると倍近い値段ですが、日本円にすると2千円くらいだし、いろいろ紹介してもらったし、まぁ妥当かなって感じです。
結構と真面目なガイドでした。
続く