サラエボをプチ観光とセルビア人共和国側バスターミナルへの行き方ー2017年ヨーロッパ周遊1人旅その37

独身アラフォーリーマンのヨーロッパ周遊旅行15日目です。

ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボに到着しました。

前回はこちら。

モスタルからサラエボへのバス移動ー2017年ヨーロッパ周遊1人旅その36
独身アラフォーリーマンのヨーロッパひとり旅15日目です。 ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタル滞在中です。 ...

サラエボの滞在は今日一日だけで、明日の早朝のバスでセルビアに向かいます。

セルビア行きのバスは「セルビア人共和国側バスターミナル」とか「東サラエボバスターミナル」とか「ルカヴィツァ」とか呼ばれいる場所なんですが、街のかなり外れにあるようです。

内戦の影響でしょうが、要するにサラエボには、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦側バスターミナルとセルビア人共和国側バスターミナルの二つがあるんです。

ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦側バスターミナルはサラエボ中央駅前にあるのに対し、セルビア人共和国側バスターミナルは街の中心地から13Kmも離れた場所にあります。

ちょっと遠すぎますね。空港じゃないんだから。。。

早朝のバスに備え、予めセルビア人共和国側バスターミナルの近くのホテルをブッキングドットコムしておきました。(日本で)

今夜は繁華街には出ずにホテルでのんびり過ごしたいと思います。

なので、サラエボの街を観光できるのはホテルに向かう夕方頃まで。

大きなバックパックを背負ったまま、さらっと観光してしまいます。

サラエボプチ観光

イエスの聖心大聖堂。

カトリックの大聖堂です。これも内戦の影響からか建物は真新しいです。内部は写真はNGでしたがステンドグラスが綺麗でした。

カジフスレブベイジャミーヤ。

なぜかモスク内に入れません。

時間はあってるのに。

金曜だからかな。たぶんそうかもな。

中に入るのは諦めて、敷地内を散策して終了です。

モスク周辺はトルコっぽい商店街って感じで、散歩にちょうどいいです。

旧正教会。

すごい。こんなん教会初めて見ました。レトロな感じと青い天井の星が可愛らしいです。

天井は一面の夜空に星。

参拝者が十字を切ってキスするイコン。お花もありますね。

2階に上がると、

祭壇の奥が見えます。

爽やかな白い壁にイコンが飾られています。

続いて、ユダヤ人博物館。

薬師の店。瓦のような屋根と木造がアジアっぽいですね。

何かなここは。

これは何かな。お墓かな。

ユダヤ人博物館は全然わかりませんでした。。

ラテン橋。

この橋から第1時世界大戦がはじまったと思うと考えさせられますが、橋自体は普通の橋です。

セビリュという噴水というか水場。

観光終了。

明日のセルビア入りに備えて早め帰ります。

セルビア人共和国側バスターミナルへの行き方

ラテン橋を渡りまして、オーストリア広場の端にあるトロリーバス乗り場から103番のバスに乗ります。

チケットは近くのキオスクで買えます。1.3マルカでした。

バスがきました。

このバスか。。。想像以上にボロいです。

乗車しまして、終点まで行きます。チケットはバスの乗車時に忘れずに打刻します。

激混みのバスにゆられること30分。

みんなが降りるところが終点です。

終点で降りてから、さらに徒歩300メートルくらい。バスの進行方向にまっすぐ歩きます。

セルビア人共和国側バスターミナルに到着しました。

簡素なバスターミナルです。

明日早朝、ここからバスに乗ります。

無事にたどり着きましたが、日本で準備しているときはバスターミナルの情報が少なくて本当に困りました。

でどうしたかと言いますと、受講しているDMM英会話でボスニア・ヘルツェゴビナの先生を指名して、レッスンを受けながらこのサイトを教えてもらいました。

このサイトでバスチケットを事前に購入でき、バスターミナルの場所もわかって助かりました。

チケットはプリントする必要があるので、日本で買って持って行った方が良いです。

現地で買う場合はネットよりも、窓口で買った方が良いと思います。(紙のチケットが必要なので)

さて、バスターミナルの場所も確認したので、ホテルに帰って明日に備えます。

バスターミナルの近くのホテル。

やっぱりホテルは快適です。

明日は最大の山場、セルビア入りです。

おやすみなさい。

続く